トリプル・レトログラード・セコンド

ピエール・クンツ<PIERRE KUNZ カタログ>トリプル・レトログラード・セコンド

機械式時計の歴史上初めての試みとなったトリプルレトログラード・セコンド”はCarree‘キャレ’コレクションとしてサテン仕上げが施されたスクエアのケースに収められ、幾何学的にデザインされたダイアルと併せ、ひとつのスタイルを確立しています。
1分間を3分割し、3つのレトログラード・セコンドが20秒ずつ絶えずリレーして時を刻むこの時計は、かつてないダイナミックな動きで時を繋ぎ、24時間で実に4,320回という驚異的な数のフライバックを繰り返しています。

ピエール・クンツはこのトリプルレトログラード・セコンドでめくるめく時の流れを秒針が戻る瞬間の動きで表現し、時計という“時を知る道具”から“時を鑑賞する芸術品”へと進化させています。

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